防振双眼鏡 アテラ H12×30(2019/株式会社ビクセン)
アリーナHで推しメンカラーの多色展開、アリーナHDで野外フェスに親和性の高いアウトドアギアやファッションテイストのカラー展開をした、コンサート向け双眼鏡の上位機種。
通常、双眼鏡はおおむね8倍以上は手持ちではブレてしまい実用的でなくなるが、防振機能を搭載することでその壁を取り払うことができる。しかし高倍率レンズに加え防振機能を積むと、当然大きく重くそして高額にもなる。それでも、ドームなどの大箱にライブを見にいくユーザ(主に女性)たちの中には、高性能を求めるユーザが存在した。三脚などが使えない状況下で対象をより大きく見たい、近くに感じたいという強いニーズがあった。
コンサートでのシーンは想定されていないであろう無骨な姿の競合製品に対し、メインユーザを大型ライブ会場に行く女性に振り切り、よりよいコンサート体験につながるデザインを追求した。
本機でカラーは1色での展開となるため、アパレルとしてはごくオーソドックスかつ何にでも馴染む(しかし双眼鏡としては異例な)グレイッシュなベージュというカラーでのデビューとなった。
アリーナHで推しメンカラーの多色展開、アリーナHDで野外フェスに親和性の高いアウトドアギアやファッションテイストのカラー展開をした、コンサート向け双眼鏡の上位機種。
通常、双眼鏡はおおむね8倍以上は手持ちではブレてしまい実用的でなくなるが、防振機能を搭載することでその壁を取り払うことができる。しかし高倍率レンズに加え防振機能を積むと、当然大きく重くそして高額にもなる。それでも、ドームなどの大箱にライブを見にいくユーザ(主に女性)たちの中には、高性能を求めるユーザが存在した。三脚などが使えない状況下で対象をより大きく見たい、近くに感じたいという強いニーズがあった。
コンサートでのシーンは想定されていないであろう無骨な姿の競合製品に対し、メインユーザを大型ライブ会場に行く女性に振り切り、よりよいコンサート体験につながるデザインを追求した。
本機でカラーは1色での展開となるため、アパレルとしてはごくオーソドックスかつ何にでも馴染む(しかし双眼鏡としては異例な)グレイッシュなベージュというカラーでのデビューとなった。
予想していたことだが「ベージュの双眼鏡」には賛否があり、途中ダークな色調へと変更された。
ベジェ曲線や面のブレンドを多用し、滑らかな面を作っている